どんなふうに暮らしたいかをよくよく考えて、無垢床材やタイル、建具、塗装、造作家具、吹き抜け、趣味のスペース、猫との暮らしなどなどコスト面でも、たくさん悩んで、譲れなかったもの、あきらめたもの選択ひとつひとつが積み重なりようやくかたちになった新築住宅 浜玉のいえ をお引渡ししました。これから住みながらつくり育まれていきます。
ボロ小屋が、夢見るマイホームに
唐津市
新築する予定で購入したのは、ボロ屋敷付きの土地。
まさかそのボロ屋敷をリノベーションすることになるとは...
事例はこちら ☞http://diary-narimura.com/?p=611
長持から棚へ
唐津市
古民家改修工事の際、処分される長持を譲っていただきました。
寝具用のかなり大きいサイズの長持で、すぐに使う案もなくそのまま保管は難しかったので解体して保管していましたが、ようやく大工の宮原さんに依頼。
かたちはすっかり変わりましたが、金具跡などが残り木の質感も新しいものとは全く違うのでアンティークような仕上がりの棚になりました。
コンセプトは、大工の掘っ立て
唐津市
20年以上使用されてきたキッチンのリフォーム工事
使いなれた動線は変えずお手入れのしやすさと収納の充実が一番の希望でしたので、普段の使用や持ち物について入念に打合せを行いました。重厚感ある雰囲気のキッチンを選ばれたので、壁はパネルではなくタイルをお勧めしました。お掃除を心配されていましたのでモザイクタイルではなく大きめのタイル、そして油汚れに強いキッチン用の目地を。家電や小物等の収納を外から見えにくい角の造作棚部分に集中させ、キッチン上にはほとんど物が置かれず常にスッキリ。
完成しキッチンに立って見ると逆にタイルの方が掃除も頑張れると気に入っていただけました。
キッチンが使えない期間は不便でかなりのストレスになるので、効率よく進めて約1週間の工事でした。